寝方 うつ向き・仰向き
昨日は横向きのデメリット・メリットについて書きました。
本日はうつ向き仰向きのメリット・デメリットです。
まずはうつ向き
うつ向きで寝る方も、いると思います。
〇デメリット〇
うつ向きで寝ると心臓と肺が圧迫されて負担がかかってきます。
酔った勢いで、うつぶせになると吐しゃ物が詰まる恐れがあるので、危ないです＞＜
また乳幼児の乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）の発症率が高まるというデータがでています。
全身の骨格の歪み、腰痛、顎関節症や歯並びにも関係してきます。
〇メリット〇
いびきがなくなる、睡眠時無呼吸症候群が治るそうです。
下向きで寝ると身体がりらっくすして、下が唇の後ろにいき気道がしっかり広くなり、呼吸をしっかりできるので、上記の症状が改善されるそうです。
次は仰向けについて
〇デメリット〇
舌が気道を狭くしていびきが起こりやすくなったり、睡眠時無呼吸症候群になりやすいです。
〇メリット〇
血栓ができにくい寝方で、呼吸が深くなり、寝返りもしやすく良質な睡眠になります。
また手足を広げて寝ることにより、スムーズに放熱しやすくなり深部体温が下がり寝つきがよくなります。
二日間で寝方について書きましたが、寝方にはデメリットとメリットがありますので、自分にあった寝方、またその時の身体の状態で寝方を変えて寝てください。
あとは寝具の種類にもよって、寝るときの居心地がかわってくると思います。
あとはその方の骨格の形、症状によって枕は高い方が良い、低い方が良い時もあります。
以前にスマートフォン症候群の記事を書きましたが、それを参考にして下さい。
もし、どうやって寝れば良いか相談があれば聞いて下さい＾＾
しんきゅうコンパス
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美容鍼灸、脈診経絡治療、骨盤骨格矯正をしています。
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「キレイからはじめる健康づくり」
野口 拓郎
